爆豪勝己の彼女は容姿端麗 (ページ17)

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「わぁ。すごい、、。USJみたい、、」

「水面事故、土砂災害、火災、暴風、エトセトラ。あらゆる災害を予想し、僕が作った演出上です。」

13号先生が説明する。

「その名も、嘘の災害や事故ルーム。通称USJ！！！」

(((ほんとにUSJだった、、！)))

これはこの名前で大丈夫なのかと、全員がそう思った。

「13号。オールマイトは？ここで待ち合わせるはずだが、、」

すると相澤先生と13号先生が何か話していた。
13号先生の3という指が見えたので、活動制限かな、と思った。

「仕方ねぇ、始めるか。」

やはり、オールマイトなしではじめるようだ。

その後、13号先生の話を聞いた。

「相澤さんの体力テストで、自身の秘めている力を知り、オールマイトの対人戦闘訓練でそれを人に向ける危うさを体験したかと思います。」

「この訓練では、心機一転。個性を救助にどう使うかを学んでいきましょう。君たちの力は、人を助けるためにある事を理解して帰ってください。」

(やっぱりプロヒーローが言うことは、重みが違う、、、)

みんなからも歓声が上がった。

「よし。そんじゃまずは、、」

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!!

相澤先生の声にかぶせて、電流が走り、変な黒いモヤが出てきた。

「__！？ひとかたまりになって動くな！」

「入試ん時みたいな、もう始まってんぞパターンか？」

「……いや、これは違うと思う、、」

額を嫌な汗が流れる。

1番最初に出てきた人物は、先日の騒動で会った青い髪の人だった。