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新入部員 ページ7

扉を開けて中に入ろうとした瞬間

澤村「おい!勝手に入ってくんじゃないぞ!」

と叫ばれた。

(え、なんかルールあったっけ。(焦))

A「す、すいません。」

菅原「ちょ、大地!Aだよ!」

いつからか最初は苗字呼びだったのが名前呼びに変わった。
全然嫌じゃないし、むしろ嬉しいとか思ったのは内緒にしておいてある。


澤村「__!すまんA!外の1年達かと、、」

A「あぁ、そういう事ですか。大丈夫ですよ。
それより、何があったんですか?」

そう言うと田中が教えてくれるということなので、ことの経緯を全て聞いた。

A「あちゃ〜 やっちゃったね。」

田中「でも大地さんがあそこまでなんのは珍しいよな。」

A「確かに。ちょっと行ってくる。」

田中「頼んだぞ〜」


扉を開けるとまた言い合いをしていた。

日向「あ、Aさん!」

A「全部聞いたよ。まずはその口喧嘩を辞めようか。」

「「はい。」」

A「それで?なんか解決法は見つかった?」

影山「はい。一応考えました。」

A「じゃあ言ってきな!あ、あと明日の朝練は7時からだよ。」

その後まぁ、色々あって朝5時に来るって聞こえたから私も行こうかな。と思いながら帰った。

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作者名:れもん。 | 作成日時:2020年2月7日 20時

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