花火 ページ40
西谷「よーーーし！今日は花火やるぞ〜！！」
海に行ってから数日後、夕が部活中にそう叫んだ。
A「いいけど、花火あるの？」
西谷「坂ノ下商店！」
烏養「お前らちゃんと練習やったら売ってやるよ。」
バレー部の監督になった烏養さんがそう言った。
西谷「もちろんしっかりやります。ﾋﾞｼｯ」
夕は敬礼してそう言った。
烏養「お前らもだぞー」
そう言って烏養さんはみんなに言った。
「「「はーい」」」
とは言っても、皆部活は一生懸命やってるので、特に心配することも無くおわった。
日向「どこで花火やるんですか？？」
菅原「あーたしかに。」
A「あの、家でやります？こっから近いですし、庭もまぁまぁ広いですし。」
田中「まじか！？いいのか！？」
A「いいよ。」
ちょっとお母さんに電話するねって言ってかけたら、
「まぁ！大歓迎よ！！スイカ用意しとくね！」って言われた。
A「スイカ用意しとくって。」
澤村「すまんな！A。」
A「いえ。」
菅原「じゃあ買いに行くべ！！」
そう言って坂ノ下商店へと向かった。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
烏養「お、きたかー」
先に帰っていた烏養さんが店の中に居た。
結構花火の種類も揃っていて、色んなのが入ってるやつや、小さな打ち上げ花火なんかも買った。
西谷「監督も一緒にやります？」
烏養「いや、俺は今日飲み会あっからお前らだけで楽しめー」
「もう店閉めっぞー」と言って烏養さんと私達は外に出た。
烏養「じゃーなー」
「「「おつかれっした！！」」」
そしてそのまま家へと向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れもん。 | 作成日時：2020年2月7日 20時
