烏野のマネは愛されてる。 (ページ37)

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ナンパ？ページ37

ついに壁際まで追い込まれてしまった。

A「____っ」

「そんなに怖がらなくても大丈夫だって～」

「俺からな」

「おまぇそれはずりぃぜ」

何とか隙を見つけて逃げ出そうとするが、隙が見つからない。

「そんじゃ。」

一人の男が近づいてきた。

(あぁ、もうだめだ、、。)

？「うちのやつにその汚い手で触らないで貰っていいですか。」

諦めかけたその時、大地さんの声がした。

「あ？高校生か？」

「坊やがなんのよーだよ」

清水「おいでAちゃん。」

潔子さんが両手を広げてくれたが足が動かないし、声も出ない。

「____っ！！」

すると旭さんが来て、私持ち上げて潔子さんの前まで連れてきてくれた。

ｷﾞｭｯ

清水「怖かったね。」

A「き、、よこさん、」

潔子さんに抱きしめられて力が抜けた。

菅原「じゃ、おにーさんら。もう手出ししないでね。」

「ちょっとまてよ。」

「そいつは俺らのだ。大人しく着いてきたしな。」

菅原さんがそう言って去ろうとした瞬間呼び止められた。

田中「あ？」

西谷「こいつは俺らのマネージャーだ。まずモノじゃねぇ。」

影山「Aさんがあんた達みたいなのについて行くとは考えられないんで。」

月島「これ以上君たちと喋ってると知能が下がるから早くしてくれない？」

「___っっ。わーったよ。」

「じゃあまたねおじょーちゃん。」

目つきの悪い龍と夕。
更にはそこそこの身長の飛雄や蛍、大地さん達に思いっきり睨まれてさすがに4人組は何処かに行った。