可愛い彼女 (ページ4)

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目黒side

目「え、撮影が遅れるってどーゆうことすか」

今日はモデル誌の撮影があるんだけど

機材のトラブルで直すのに時間がかかってるみたいで撮影がなかなかできないというのをマネージャーから聞いた

マ「ごめん、今日の撮影予定より長引くってこと頭に入れといてくれ」

目「そんな、、」

A...

そして、そんなこんなで予定より3時間遅れて撮影が終了した

でも、家に着いたのは夜の23時前後

いろんなことがあった1日で体がクタクタ状態の俺は今日が記念日ということを忘れていた。

部屋に入るとリビングに明かりがついていた

「あ！蓮くんおかえりなさい！♡」

俺がリビングに入った瞬間抱きついてきたA

目「ごめん、今日疲れてるから先風呂行くわ」

「わかった！ゆっくり暖まってきて」

目「んっ」

ゆっくり風呂に入ってたら体も少しは楽になってきたけど疲れで眠くなってきた。

風呂から上がるとリビングにいたAが嬉しそうにケーキや俺のご飯を用意してくれていたけど眠過ぎて食欲もないから寝ようと寝室に行こうとする。

「蓮くん、ご飯できてるよ！ケーキもあるから一緒に食べよ！」

目「ごめん、俺そういう気分じゃないから先寝るわ。明日食べるから残しといて」

「え、でも今日は記念日なんだよ？今日の朝お祝いしよって誘ってくれたじゃん！私ね頑張って作ったの。だから一緒に食べよ？、」

目「別に明日でもいいだろ、」

そう何も考えないで言ったのが悪かった

「もう、蓮くんなんて大嫌いッ」