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「今日圭人くんにね、光先輩と一緒に帰ってるんですか、って聞かれたの」
今日の不思議な圭人くんの話をすると、八乙女くんも、ええ？って不思議そうだった。
「てか、Aって圭人と知り合いなんだ」
「うん！かわいい後輩くんだよ」
圭人がぁ？！ないない、なんて言ってるけど、なんやかんや笑顔な八乙女くんは、照れ屋、なのかな？
きっと圭人くんのこと大好きなんだろうなぁ。
あれから、わたしのことをA、と呼ぶようになった八乙女くん。
なんだか、距離が縮まった気がして、嬉しいなんて思ってる自分がいた。
でも、最近不安なことが一つ、八乙女くんは、あれから私と一緒に帰ってくれてるけど。
……好きな人とか、いたら、嫌じゃないかなって。
誤解されたりしたら、迷惑かけちゃうよね。
……こんなこと聞くのも変だけどさ。
「……八乙女くんは好きな人、いないの？」
……結構真面目に聞いたのに、八乙女くんは、大笑いしてる。
「言っとくけど、真面目に聞いてるからね〜！」
「や、突然どしたのかなぁって」
何かこっちが恥ずかしくなるじゃん。
「いいから、早く答えてーっ！」
んんんん、って言いよどむ八乙女くん。
歩くのが自然と遅くなっていって、そして立ち止まった。
「これ、好きって言うのかわかんないんだけどさ」
「俺、軽音部の先輩が好き、なのかなぁ｣
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字数の関係で短いです！
久々更新！
また、よろしくお願いします。
ま や ま い ち 。
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ま や ま い ち 。(プロフ) - 光愛さん» ありがとうございます！励みになります。かっこいい光くん書けるように精進します！ (2016年12月24日 20時) (
レス) id: 10a66b006d (このIDを非表示/違反報告)
光愛 - とってもいいです！！光くんカッコいいー！！続きも楽しみです*\(^o^)/* (2016年12月24日 19時) (レス) id: c385cd608e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まほロンきゃらめる. 💛 | 作成日時：2016年12月23日 8時
