忘れ物 ページ6
瑞稀side
あ、やべっ携帯無い
家に忘れた
Aに届けに来て欲しいけど
皆に見られたくないんだよな、
貴方side
あれ?テーブルの上に瑞稀の携帯あるじゃん笑
忘れ物とかめずらし
届けに行ってあげるか
ruruuuuruu
ん電話だ
相手は橋本涼きっと瑞稀だ
『もしもし』
「ごめん、携帯忘れた」
『今から届けに行こうとしてた笑』
「まじごめん」
『今日レッスンだよね?』
「そそ、でも、、」
『でも?』
「皆にお前見て欲しくないから」
「素早く来て、着いたら電話して」
『なにそれ笑おけ今から行くね』
〜
(あれ?Aちゃん?)
『は、はぃ』
(オレ、那須)
『あ、那須くんお久しぶりです』
(もしかして瑞稀くん?)
『はい!!!着いたら電話しろって言われたんですど』
(レッスン見て行ったら?)
『いいんですかね?私なんかが』
(私なんかがの前に瑞稀くんの彼女でしょ)
(はやくはやく)
〜
『失礼します』
「A電話しろって言っただろ」
『いや、ごめんなさt』
(Aちゃんが謝ることないから)
「お前いつからAのこと」
(あ、やべっ笑)
(俺が呼んだ、だから怒るなら俺にして)
「Aなんもされてないか?」
『されてないよ笑』
「那須お前今度なんかしたら、覚えとけよ」
(はーい、こえぇ)
「おい!那須!」
(龍我〜怖いよぉ)
『瑞稀くん怒りすぎだよ笑』
『あ、はいっ携帯ね笑』
『瑞稀くんがレッスンする所見てもいい?』
「いや、」
『みたいなっ』
「絶対俺だけ見とけよ」
『言われなくてもするし笑』
瑞稀side
さっき"言われなくてもするし"とか
言ったやつ誰?
なにはしもっちゃんと仲良く話してるの?
『え?まじですそれ?』
(ホントだよ笑)
『いや、なんか凄い』
(タメにしようよ、それよりさ)
『タメにですか?うーん』
「ダメに決まってんだろ」
『うぉ、びっくりした』
貴方side
「ちょっとこっち来い」
え、なんか怖いんだけど
ちょっとこっち来いって
ほんとにちょっとじゃん
3メートル先くらい
「今、ホントにちょっとじゃん」
「とか思ったんだろ」
『え、』
「残念ながら他の部屋空いてないから」
「まじお前は黙って俺だけ見とけ分かった?」
『瑞稀くんしか見ない』
「いちよう家でお仕置な」
「覚えとけよ笑」
『え、』
「んじゃ行ってくる」
家に帰りたくないとか思った
ーーーー
作者です
主の話面白くないのに
皆さんが読んでくれて嬉しいです
これからもお願いします
71人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凛々 | 作成日時:2020年8月15日 11時