【境界のRINNE】赤毛の少女 (ページ9)

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主の阿呆！byまぁちゃんページ9

「姉さん、Aが来たよ」
「あら、縣。ありがとう。」
俺は黒神縣。騙魔死神だ。俺には血の繋がりが無い姉がいる。名前は愛音だ。俺達は、鯖人様の娘を捜している。あの人はどんだけ娘LOVEなんだろうか…A…本当にすまない…命令なんだ…

あ「おばあちゃん！」
魂「お姉さんでしょ～？」グリグリ
魔「魂子様！」
魂「巫女様！？あれ程身体を外に出しては駄目と言ったのに…」グリグリ
巫女様！？
魔「こめかみが痛い…あぁ、私はベテラン死神から何故か、巫女様と呼ばれているのじゃよ」
まぁちゃん凄い人だなぁ(´･ω･`)
魔「それより私は外の世界に出たいのじゃ！」
魂「…巫女様。Aを守るならば身体を外に出して良いですよ。」
あ「え、待って、私を守るとは？私1人で身を守れるよ？」
魂「Aは騙魔死神達に狙われてるのよ。」
パパンか。ザケンナ。
魔「主は私が守るのじゃい！」
「A様か？」
ゑ？何処からか声がっ！？
「俺は騙魔死神の黒神縣だ。よろしくな。」
騙魔死神！？それになんか絢に似てるし…
魔「待て、主、ここは私が戦うぞ…ん？」
キーン！
り「大丈夫か！？A！」
あ「お兄ちゃん！大丈夫よ。」
縣「くっ！六道りんねか……今日の所はひいてやる。」

もう！本当に馬鹿なんだから！私は黒神愛音よ。騙魔死神をやっているわ。縣は本当にクズね。縣？私のバカ弟なの！六道りんねに足止めされるなんて！むかつくわぁ…鯖人様に報告しないと！