キミだけに…

3daime＊seven ページ9

翌日。

わたしと(人1)は同じ会社に勤めてる。
いつも3人でいるんだけどね。

(人1)「A、雄心くんきたよ」

そう、その雄心というのがもう１人のやつ。
雄心はわたしのいとこで、名字が同じ。
年は雄心のほうが2つ上。

雄「うっす!!A、(人1)。まーた三代目かぁ?」

こいつ…三代目をバカにしやがって(怒)

あ「うるさいEXILEバカ。三代目なめんなよ。あと隆二くんも」

雄「ふーんだ。隆二なんかよりNAOTOのほうがかっけぇよ」

あ「なんだとー(`ε´)」

雄心と話すと、だいたいこうなる。
あいつはEXILEバカ、わたしは三代目バカ。
なんだかんだ言って、いいコンビなんじゃないと(人1)は言う。

雄「あ、そうだ。お前ら今度の三代目の単独ライブ行くんだろ?」

(人1)「行くよ。わたしはがんちゃんを見に。Aは隆二くんを見に♪」

雄「俺も行こうと思ってたんだ。一緒に行こうぜ」

あ「なんだ。雄心も三代目好きなんじゃない」

雄「バカ。俺はNAOTOを見に行くだけだよ。その他は興味ねぇの」

……やっぱこいつうざい。

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