E p i s o d e . ページ6
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kzh 《 まじ？ wwwww 割と使うまで早かったなwww 》
lrn 《いいやんいいやん おもしれー花火が見れんじゃん？ 》
drm 《 車ぶち込んでオマエらがガレージから出た時にまた連絡くれ。》
kzh / lrn 《《 了解 。》》
あまり聞き取れなかったけど 何を話していたのかしら。 気になるけど私が聞くことでもないし 深堀するのも良くないわよね。 あ、また流れ星。
drm ｢ ねーちゃん、俺の腰に掴まっといて。｣
『あら？ 私の名前はAよ。』
drm ｢ ⋯⋯ Aサン、危ないから俺の腰に腕回しといて。｣
『ふふ、わかったわ。』
言われた通り、彼の腰に腕を回してきゅ、っと力を入れる。とても速いスピードで当たり前かのように無視した赤信号を突き抜け目の前にある廃ガレージ直前を右折し路地裏に入るとバイクは止まった。
『 もう少し夜景見てたかったなぁ、』
drm ｢ そんなん俺がいつでも連れてったる。｣
上を見上げて呟いた私の言葉に彼はそう応える。彼に視線を向けると黄色の綺麗な瞳と視線が交わった。⋯⋯ そうだ、聞き忘れていたことがある。
『ねえ、貴方の名前教えて。』
そんな私の言葉を遮るかのように入った無線の音。
kzh 《 あーあー、 ボス？ 準備完了。》
lrn 《 俺もくっさんもガレージ出たんでいつでも大丈夫ッス。》
drm 《 仕事早くて助かるわ、 位置情報見ながら俺んとこまで来て。》
ニヤリと笑った彼は器用にスマートフォンを操作したかと思えば｢ん、｣と画面を私に見せた。なにこれ、ボタン？ 押していいのかしら。
なんの躊躇いもなく押したそのボタン。直後に聞こえる大きな爆発音に思わず耳を塞いだ。上を見上げれば黒い煙がもくもくと上がっていて、その場所は明らかにさっきの廃ガレージだ。
drm ｢ GOD FAMILYのボス、だるま。これでオマエも共犯やな。｣
ニヒルに笑う彼＿＿＿ だるまさんの表情から目が離せなかった。
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だるだらまふぉ - はじめまして!!2を見てみたいです！お体を崩さぬよう更新頑張ってください！楽しみにしています (1月19日 0時) (
レス) @page14 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
Lu__A09(プロフ) - はじめまして！我的には2がみたいです！ (12月25日 15時) (レス) @page14 id: ebf47e3a09 (このIDを非表示/違反報告)
KIRA(プロフ) - はじめましてー！どっちもいいんですけど�△�見たい…かな？��希望で！ (12月21日 0時) (レス) @page14 id: 4bc181a3bb (このIDを非表示/違反報告)
スズ(プロフ) - 初めまして！本当は�△�いいんですが、どっちも見たい欲があるので、どっちもとかはダメでしょうか。 (12月13日 13時) (レス) @page14 id: 48365f2458 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - はじめまして！個人的�ヾ�望です！ (11月25日 22時) (レス) @page14 id: 394344b0d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：栢 | 作成日時：2023年10月27日 23時
