E p i s o d e . ページ4
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連絡先をもらったはいいものの、一切連絡することは無く、そのまま１ヶ月の時が経った。ご飯食べに来てくれてもいいのにな、と考えつつギャング業が忙しいんだろうか。
また会いたいのになぁ。あの食べっぷりを見せてくれるお客さんは今も昔もキミだけだよ。
時刻は21時を回り、お店ももう閉店の時間。お店のドアを開けて暖簾を回収しようとした時、後ろから聞こえた知らない声。
｢なァ、ごっふぁみと関わりがあるオンナってお前だろ。｣
『何の話？ ごっふぁみなんて産まれて初めて聞いたけど。』
｢シラきるつもりか？ 証拠は出揃ってんねん。｣
この人は何を言ってるんだろうか、ごっふぁみ？ 証拠？ 仕事で疲れてるんだから話しかけないでほしい。髭面強面のお兄さん、暖簾でぶん殴っていいかしら。
｢俺らさぁ、そのごっふぁみと因縁の関係なんよ。アイツらおびき寄せる為にちょいとお前さん使わせてもらおうと思ってな。｣
『残念だけど他を当たって。ギャング同士の抗争に巻き込まないでちょうだい。』
vdk｢スタンミ、連れてけ。｣
stnm｢了解っす。｣
私の腕を掴もうとする男の鳩尾を暖簾の棒で突き、お腹を抑えて蹲ったのを見計らい思いっきり走る。なんなんだ、マジでやめてくれ。私何も関係ないよね？？？
vdk｢おーおー、逃げんのええけど痛い思いしても知らんで。｣
その声に視線を後ろ向ければ彼が構えているハンドガン。一般市民にここまでする？ ロスサントスほんと治安悪すぎでしょ。
vdk ｢さーん、にーぃ、 いーち 、｣
どうする、ここら辺は路地裏も曲がり角もなにもないから姿を晦ます事なんてできっこない。冷や汗がひとつ、私の頬を伝った。
引き金をひいた音と同時に聞こえたバイクのふかす音
走っていたはずの私は後ろから走ってきたバイクの人にお腹辺りに腕を回されて足が宙に浮いた。
？？？ ｢⋯⋯ っっっぶねぇ〜 ⋯ 。｣
『⋯⋯ ！ あなた、もしかして、』
？？？ ｢ 葛葉、ローレン聞こえるか？ 店前にVDKとスタンミ。俺の大事なヤツに手ェ出したから死ぬ気でやれ。｣
器用に私を背面に乗せた彼は私にヘルメットを渡しながら｢今からカーチェイス始まるからこれ被っといて。｣と言い放つ。
『⋯ ふふ、安全運転でお願いね。』
｢カーチェイスに安全もクソもある訳ないやろ。｣
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だるだらまふぉ - はじめまして!!2を見てみたいです！お体を崩さぬよう更新頑張ってください！楽しみにしています (1月19日 0時) (
レス) @page14 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
Lu__A09(プロフ) - はじめまして！我的には2がみたいです！ (12月25日 15時) (レス) @page14 id: ebf47e3a09 (このIDを非表示/違反報告)
KIRA(プロフ) - はじめましてー！どっちもいいんですけど�△�見たい…かな？��希望で！ (12月21日 0時) (レス) @page14 id: 4bc181a3bb (このIDを非表示/違反報告)
スズ(プロフ) - 初めまして！本当は�△�いいんですが、どっちも見たい欲があるので、どっちもとかはダメでしょうか。 (12月13日 13時) (レス) @page14 id: 48365f2458 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - はじめまして！個人的�ヾ�望です！ (11月25日 22時) (レス) @page14 id: 394344b0d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：栢 | 作成日時：2023年10月27日 23時
