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Juri side
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Aちゃんと白石麻衣ちゃんが、マイナスイオンを発しながらガールズトークに花を咲かせている。
初対面とは思えない、それに加えてさっき婚約者云々の騒動があったとは思えないくらい仲良くなっている。
女子って分かんねぇな、てか仲良くなるのめっちゃ早ぇなと思いながらビールに口を付ける。
仲のいい奴の彼女と、俺の婚約者……というか、彼女が仲良くなっているのを見るのはなんだか嬉しい。
二人でご飯に行く約束もしているみたいだし、四人で集まる機会も増えるのかなと思うと、変な感じはしつつ、やっぱり嬉しさの方が勝つ。
菊池「お前、いつプロポーズしたの、」
田中「プロポーズってそんな大層なもんじゃねぇけど……Aちゃんの誕生日にスノボ行ったんだけど、なんかその流れで……ポロッと出ちゃって。」
菊池「ポロッと出すな。」
田中「俺だってビビったよ。……ゲレンデマジックってこういう事言うんだなって感じだよな。」
菊池「意味合い合ってるか分かんねぇけど、まぁ二人が幸せなら俺は別になんでもいいんだよ。」
田中「婚約者って言っても、さっきAちゃんも言ったけど、結婚するのは来年以降だから、すぐに結婚するわけじゃねぇからな。」
菊池「え、なんでそのタイミングなの？」
田中「いや俺も30歳になるし、お互いに仕事もあるし。特にAちゃんは、来年まじで忙しくなるみたいだから、それらが落ち着いたタイミングで籍入れようか……って。」
菊池「へぇー、「ないぷり」婚か。」
田中「まぁそんな感じ。」
来年以降って考えると、長いようで意外と短い。
現実的な事を言うと、早くて2026年の年始くらいになるとは思うけれど、あっという間な気がする。
……早くて二年後には、Aちゃんが俺の奥さんになるんだなぁと考えると、ニヤけが止まらない。
菊池「……お前なんかやらしい事考えてる？」
田中「は？」
菊池「AちゃんAちゃん、なんか樹がAちゃん見ながらやらしい事考えてた。」
『え？』
田中「違うよ、考えてないって言ったらさすがに嘘になるけどさ、今はまじで違うからね！？」
菊池「俺の彼女見てたのか！？」
田中「なんでだよ、もっと違ぇよ！！」
白石「仲良いねぇ。」
『ほんとにね。』
白石「……こんな騒がしい彼氏持ってる彼女同士、もっと仲良くなれたらいいな。」
『ふふ、同じ事思ってた。』
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花火2016(プロフ) - のさん» コメントありがとうございます！まいやんとのお話考え中ですのでしばしお待ちください！✨ (3月10日 16時) (
レス) id: d050ed87d3 (このIDを非表示/違反報告)
の(プロフ) - 白石麻衣ちゃん推しとしても今回出番あったのとっても嬉しいです。2人が仲良くなっていくところとかまた見れたらいいな。 (3月9日 21時) (レス) @page8 id: 84741cfeca (このIDを非表示/違反報告)
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