ジングル ページ23
・
『SixTONESのANN、サタデースペシャルをお聴きの皆様、こんばんは、波多野Aです。今夜は出演ではなくジングルで失礼致します。さて、早速ですが今夜はですね、ゲストが来てくれました。お名前をどうぞ。』
岩本「どうも、SnowManの岩本照です。」
『はい、照くんが来てくれましたー。』
岩本「やった、ジングル出れた。」
『出たかったの？笑』
岩本「いや、こないだジングルでふっかが出てたの聞いて、ちょっと羨ましいなーって思ってた。笑」
『あ、そうなの？誘って良かった。笑』
岩本「いま多分、樹は嫉妬に狂ってるんじゃない？Aちゃん俺と二人きりで撮影してたから。」
『嫉妬してるかな？笑』
岩本「絶対してる。声だけだから言った事全部信じられるじゃん？実は俺らキスしてます、とか言っても信じられちゃうから。……え、やばいかな、殴られるかな。」
『ぶっ飛ばされちゃうと思う。』
岩本「やだ、俺、樹にぶっ飛ばされちゃう……」
『あー、ほら、照くん泣いちゃったのでこの辺で。
SixTONESのANN サタデースペシャル、以上、波多野Aとひーぷん丸でした、樹くんらびゅ〜♡』
岩本「あ、本当は泣いてないしキスしてないです。」
『いや全員分かってるよ。笑』
・
田中「おいおいちょっと待ってくれよ、Aちゃんからのらびゅ〜♡でなんかもう全部吹っ飛んだわ。」
松村「全部？笑」
田中「もうキスしてますって言った時点でさ、先生とAちゃんの顔がふわぁっと浮かんでね？「ちくしょう、超お似合いだ……」とか思っちゃって泣きそうになったのよ、いや、どっちもスタイリッシュな見た目してるからさ？」
松村「うん」
田中「でもその嫉妬？って言うの？先生に対する嫉妬という名の心のもやもやを上回るAちゃんの「らびゅ〜♡」がね？本当に心にグサッときて、うわぁもうここ天国ですか？って。なんならもう俺走馬灯見えたよ。」
松村「うん」
田中「まぁ若干の嫉妬ポイントと言えば、最後先生Aちゃんに「ひーぷん丸」って呼ばれてたじゃん？俺だってAちゃんに「じゅったん♡」って言われたい。あ、語尾にハートね？当たり前だけど。」
松村「うん、長ぇよ。」
田中「え？」
松村「ほんとAちゃんの事になると話が長くなる。しかも物凄い熱量で愛語るから。」
田中「当たり前だろ、俺はAちゃんのものなんだから愛も語るだろ。」
松村「当たり前って言いやがったこいつ。笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 206人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もえ(プロフ) - 花火2016さん» いえいえ！これからも密かに楽しませて頂きます^ ^ (2021年7月16日 18時) (
レス) id: 5c6cbb5cac (このIDを非表示/違反報告)
花火2016(プロフ) - もえさん» こんにちは！コメントありがとうございます！恥ずかしながら存じ上げなかったので今調べたのですが、めちゃくちゃ美しい方ですね…！【君の名前で僕を呼んで】も気になるので近い内に観てみますね！教えていただきありがとうございます！！ (2021年7月16日 15時) (レス) id: cdf4b9c055 (このIDを非表示/違反報告)
もえ(プロフ) - 花火さんこんにちは！ティモシーシャラメさんご存知でしょうか？君の名前で僕を呼んでという映画がとても美しいのでもしご覧になったことが無かったら是非お勧めします！ (2021年7月16日 7時) (レス) id: 5c6cbb5cac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
