5話 ページ7
亡くなったのは
加害者候補は3人、おっとりとした雰囲気の
目暮「まずは事件発生時何をしていましたか」
来海「私は未葉山さんとお茶しに来ていたんですが、彼は途中で気持ち悪くなったらしくトイレに行ったので私はその場でスマホを触って待っていたのですが余りにも遅いので見に行ったら…うぅ…っ！」
泣き出してしまった来海さんに近寄り、持っていたハンカチで涙を拭き取ればポカン…とした様子でこっちを見た
『お嬢さん大丈夫です。警察が解決してくれますから安心してください』
そう言えばポポポと赤くなってしまった。ありゃ、やってしまったかな？
目暮「ゴホン！では続いて残りのおふたりは？」
志山「そうだな…俺はあいつにただここに来いって言われてきたんだ。それで来たんだが彼女と喋ってる訳だし一言二言だけ喋って隣の席に座ってただコーヒー飲んでただけだな、ずっと」
古川「私はお客様にオムライスとコーヒーを注文されたから作ってお出ししただけです。勿論毒なんか入れてません、私の思い出のコーヒーとオムライスに毒を入れるなんて有り得ない！」
高木「ま、まぁまぁ落ち着いてください…」
刑事に宥められた先輩はフンっ！とそっぽを向いてしまった
萩原「今回じんぺーちゃんと班長は居ないみたいだけど一課は大変だね〜」
私の頭に顎を乗せながらそう言う研二くん。君も爆処だけど少しは調査に協力したらどうだい
目の端ではとっくのとうに降ろしていたコナンくんがまた事件現場のそばに居た。注意しようかと思ったが何かを見つけたようで真剣な表情をしている
『コナンくん…』
その表情もまるで優作さんの作った謎が解けた新一くんみたいで＿＿＿
コナン「ん？……げ、A姉ちゃん…」
『っあ、こらコナンくん。現場に入ったらダメだと言われただろう？』
コナン「あはは〜…ごめんなさぁい」
『それなら＿』
コナン「でもさぁ！」
良し、と言い終わる前にコナンくんは私の言葉を遮り傍にあった吐き出されていた吐瀉物を指差した
『こ、コナンくん…何を指さして…』
コナン「あれ、中になんか入ってなぁい？キラキラ光ってるものがあるよ？」
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るんば(プロフ) - 初コメ失礼致します！薬屋のひとりごと面白いですよね！主ちゃんの性格めっちゃ好きですw (8月11日 21時) (
レス) @page5 id: fa1da09a28 (このIDを非表示/違反報告)
keikei(プロフ) - 初コメ失礼します！もう好きです！あと薬屋のひとりごと知ってます！面白いですよね！ (8月3日 21時) (レス) id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒谷桃里 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/8734ef32593/
作成日時：2023年7月30日 2時
