97.次回「秒殺」 ページ47
ラギー「その何かにつけてレオナさんのこと旦那って言うのやめてもらっていいスか?」
『…あ、まず私サバナクロー禁止令出てたからまず無理でした』
ラギー「なんスかそのあからさまなやつ」
『ユウくんに怒られまして』
そう、久しぶりに正座をした
この前のことがバレ、前例もあるので正座で対面しながら「Aさん、俺の言いたいことわかりますね?」とお約束をしたばかりなのである
あの時のユウくんは変わらずの笑顔なのだけど声がワントーン低かったので正直に怖かったなぁ
関係ないグリムまで耳垂れてた
ラギー「因みにジャックくんは?」
『もちろん対象外ですけど』
ラギー「じゃーオレはジャックくんと組むッスかねぇ、よろしくねジャックくん」
ジャック「!、うス!お願いします!!」
『本格ボッチコースじゃん』
よりによってこの人横で結成したよ今
当てつけか?当てつけか?ん??
ラギー「ペアで必修だから頑張って探さないとッスね〜」
『…んー…んー』
もちろん唸ったところで当てはない
因みに今週無視した先輩の数はもう忘れた
(…この授業に限って知ってる人少ないんだよなぁ)
『どうしたもんか…』
正直本当にラギーさんしかいなかったんだよなぁ
まぁ、ユウくん関係なくサバナクロー生とは関わる気ないんだけど
(…どこが一番安全なんだろ、ハーツラビュルとか…?
あとどこがあったっけ、ハーツラビュル…サバナクローに…えーと)
ジェイド「では、僕と組んでいただけませんか?」
『…
ふぁい?』
ジェイド「フフ」
『....』
ー今ここにー
ー強火同担拒否オクタヴィネル副寮長vs監督生ガチ勢女によるー
ー戦いの火蓋が切って落とされようとしていたー
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kaname(プロフ) - ニヤニヤと一気読みさせて戴きました!次の章もニヤニヤと読ませていただきます…!素敵な小説ありがとうございます! (2020年10月7日 3時) (レス) id: 2af994e445 (このIDを非表示/違反報告)
kiwa(プロフ) - エリスさん» そ、ソーシャルディスタンス(´・ω・`)! (2020年6月21日 22時) (レス) id: 5aec69db40 (このIDを非表示/違反報告)
エリス - 密です!! (2020年6月21日 8時) (レス) id: 2d69278f88 (このIDを非表示/違反報告)
kiwa(プロフ) - そやさん» とびだせでは新展開書いていきたいと思います^^更新頑張ります!これからも見て頂けたら嬉しいです! (2020年5月15日 11時) (レス) id: 5aec69db40 (このIDを非表示/違反報告)
kiwa(プロフ) - 瑞稀さん» ありがとうございます!!需要と供給ができますように...m(*_ _)m (2020年5月15日 11時) (レス) id: 5aec69db40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kiwa | 作成日時:2020年5月7日 2時