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３話 異能発動 ページ5
それから月日は過ぎ、小学生となった
爆豪「おい！デク…"無個性"なのに俺の前歩くんじゃねえ！！」
緑谷「ひっ…！！」
いくら成長してもこの言葉は私にとってもキツいものだった
そして勝己は緑谷を怪訝し続けている
私に対する勝己の態度はとても悲しかった
私のことを見るととても悲しく切ない顔をするようになったのだ
今ならわかるが、勝己はこの時から私に対して申し訳ないという気持ちがあったんだと思う
一緒にヒーローを目指していたのに自分だけ個性が出て…
そんなある日
光己「A！おやつの時間だよ！早く降りてきな！」
おやつの時間になってお母さんは私を呼ぶ
日に日に感じる勝己への申し訳なさが私の心臓を苦しめる、
ごめんね勝己
一緒にヒーローなれないや
こんなお姉ちゃん嫌だよね
私も嫌だ
私は歯を食いしばりいつの間にか流れていた涙を拭い返事をしようと前を向くと
『…あれ、ここどこ？』
自分の部屋にいたはずの私は何も無い広い空間にいた
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姉系チート(プロフ) - 面白かったです！続編期待してます！！ (2018年7月18日 20時) (
レス) id: 41a0229c91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろ | 作成日時：2017年11月3日 12時
