爆豪勝己の姉は異能力者な件について【文スト×ヒロアカ】 (ページ28)

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番外編自己紹介ページ28

武装探偵社は無個性で異能力者の集まりだそうだ
私は人を救うためにその武装探偵社に入社した

だが、変人揃いのこの探偵社で私はしっかり仕事をすることが出来るのだろうか

国木田「…おい？何が変人揃いだ？」

ぎくっ
どうやら聞かれてた

太宰「まあまあ国木田くん、怒ると血圧が上がって永遠に笑うことが出来ないっていうらしいよ」

国木田「本当か！？メモメモ…」

太宰「なーんちゃって」

国木田「この唐変木がぁー！！！！」

…大変そうだなあ
なんだか申し訳ない

与謝野「入社早々騒がしくてすまないねェ
私は与謝野晶子だ、怪我したらあたしが治してあげるよ…！」

ギランと目を光らす

谷崎「与謝野先生の異能力は怪我を治す凄いものなんだけど怪我はしない方が自分の為だよ…
ぼ、ボクは谷崎潤一郎…」

ナオミ「妹のナオミですわ！
兄様…！迫真の演技を２度も見ることが出来て最高でしたわ！」

谷崎「ちょっナオミ！？あっやめ！」

…本当に兄妹…？
カップルにしか見えん

中島「あはは…あっ僕は中島敦！
僕も君と同じ入社試験をしたんだ」

成程、だからナオミさんは2度もって言ったのか

宮沢「僕は宮沢賢治です。Aさんより年下なので呼び捨てで構いません！」

鏡花「泉鏡花…私も呼び捨てでいい」

江戸川「僕は江戸川乱歩、君には興味がある…ぜひ僕を楽しませてくれ！」

私は玩具か何か？

国木田「と、取り乱して済まない…改めて、自己紹介する
俺は国木田独歩だ、分からないことがあれば言ってくれ」

太宰「イタタタタ…私は太宰だ…太宰治宜しくねAちゃん、自殺希望なら教えてくれ！」

…やっぱり変人揃いだ