お姉ちゃんよりママみたいです_JUMP

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(A)


双子ちゃんを収めた後、侑李が寝てる光の部屋へ




侑「フエェーン！」


『あぁ！侑李ごめんねー。』




急いで部屋へ行って侑李を抱き上げる。


おしっこはしてない。


ミルクかな。


光の部屋にはなぜか侑李のベビーグッズが常備されてる。


光の部屋にベビーベッドがあるということは、夜泣きも光が面倒見るのか。


どうりで光が私にうちに来てって言うわけだ。


私でも9人分の家事をして、双子たち3人を見るのはしんどいよね。


侑李はミルクを飲んで機嫌がよくなったのかキャッキャ言って笑ってる。


よし、今のうちに着替えよ。


あ、服は光の部屋におかしてもらってる。


空き部屋が片づくまでは光兼私の部屋でもあるからね。


制服どこやったっけ？


あ、光もまだ着替えてないじゃん。


ハンガーにかかってる光の制服を見て、着替えを急ぐ。




「「ままぁ！」」




私がまだ着替えの途中の時、双子の声が聞こえた。




光「あっ！こら！」




双子を追いかけているであろう光の声。


と、同時に、


ガチャッ




『、、、うわぁ！！』




ドアが全開になって見えたかわいい双子ちゃんと2人を追いかけていた光。


着替えの途中だったから叫んだよね、うん。




光「あっ！わりぃ！」




すぐに閉めてくれたけど、光さん耳赤かったよ？


男ばっかりだとこういうこともあるって覚えとこ。

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