今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:37,062 hit
小｜中｜大
. ページ16
.
ゆっくりとセフナの部屋に入ってみれば物が散乱していた。何があったの。
『布団の中入って、ちょっとコップ借りるね』
布団に入ってと指示をしては1階のキッチンで水を入れて運ぶ。また帰って来ればちゃんと布団に入ってしんどそうに顔を歪めていた。
『冷えピタ貼るから前髪上げてくれないかな、』
そう言うと綺麗な手がするっと前髪をあげる。虚ろな目が私を捉えては閉じる。ゆっくり冷えピタを貼れば冷たいのかぎゅっと口を閉める。
「、ありがと」
前髪を下ろして布団を鼻までかけるセフナ。
「…あ、」
セフナの近くに座った私の手を掴んではぎゅっと手を繋いで。凄く熱い手は体の温度を示している。
ふとセフナの顔を見れば、すうすうと寝音を立てていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 200人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - 新章に入って爆弾幼なじみ、セフナは、わかってるのかな？ヒロインちゃんには、ギョンスがいいかな？アハ (2019年8月13日 0時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユラ | 作成日時：2019年8月4日 18時
