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『イA…イA…あった』








2組か。








全然知らない名前が並ぶ中、中学から同じの友達の名前を見つける。

と、同時に後ろから抱きつかれる









「同クラじゃーん!」








『ソウン〜』








明るくて可愛い彼女はパクソウン。人気者の彼女とは仲のいい友達。
彼女は俗に言うモテ女。元カレの人数は2桁だとか。








ほら、今も彼女の事をチラチラ見てる男子がいるじゃない。









の反対に私は元カレも初恋もまだな平凡女子。

ソウンの引き立て役、みたいな。









私達はゆっくりと2組に足を運んだ。

ドアを開けると何故か皆顔面偏差値が高くて、平凡顔の私はここに居ていいのか…









「あれ、パクソウンじゃない?」

「え、可愛い」








こそこそ話してる女の子。バッチリ聞こえちゃった。

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ユラ(プロフ) - りんさん» そうなんですよ〜(^_^;) 鈍感少女大好きなので(??) (2019年7月27日 18時) (レス) id: d8f6f5b871 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃん、どんのかんだね(^ ^) (2019年7月17日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユラ | 作成日時:2019年7月7日 1時

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