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幼馴染 / sehun ページ33
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「「キャーーッ！」」
『いけーがんばれー』
黄色い声援
バッシュの音
高身長の男達
バンッ
「決まったー！！」
あ、なんか勝ってる。
適当に拍手をしていればダンクシュートをしたご本人、セフンと目が合う。
汗が流れていて息が上がっているけど、私を見て満面の笑みで手を振ってくる
小さく手を振って、私は帰る準備を始める。
セフンと私は幼馴染。さっきのセフンはバスケ部で私はただの観客である。
「今日は良かったと思う。どーよ、A的に」
『あーうん、いいんじゃない？』
セフンの荷物を持ちながら帰り道を歩く
バッシュ無駄に重いんだけど。自分で持ってよ
「かっこよかった？」
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作者名：ユラ | 作成日時：2019年7月2日 1時
