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嫉妬 / beakhyun ページ17
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『ただいま〜』
深夜0時。会社の飲み会から帰ってきた私。
少し酔っているからかよろけながらヒールの靴を脱いでリビングに行くも、いつもの元気な声が聞こえない
『…ベク？』
真っ暗なリビング。電気をつけてみるとリビングの隅で三角座りをして私の犬のぬいぐるみを抱えるベクが居た。
『な、何してるの…』
彼は私より背が高い癖に、今はすっかり小さくなっている。
「拗ねてんの。」
え、どういう事
『え、え、私変なことしたっけ』
あっれー。なんかやらかしたかな。
頬を膨らませてじっと見つめるベク
あ、可愛い
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作者名：ユラ | 作成日時：2019年7月2日 1時
