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「うわぁ、、」
私の目に写っているのは白いコンクリートで造られたとても立派なモダンな家だった。
中島先生がインターホンを押すと、玄関のドアが開いた。
そこには麗子さんがキラッキラの笑顔で迎えてくれる姿があった。
麗「皆いらっしゃい!ほら中入って入って!」
麗子さんにそう言われ皆で中島先生の家の中にお邪魔する事にした。
玄関に入ると床一面に広がる大理石。
天井は2階と吹き抜けで、とっても広い。
「おじゃましまーす。。」
リビングに入るとど真ん中にはとっても綺麗な白いグランドピアノが置いてあった。
「わぁ!!!綺麗!」
麗「でしょー、健人が島から帰ってきたら永遠に弾いてるわよ、笑」
健「別にいいじゃないか!笑」
麗子さんが他の部屋も案内してくれるそうで、みんなは麗子さんに着いていくことにした。
麗「じゃーん、」
そう麗子さんが見せてくれた部屋には壁一面に楽器がズラーっと並んでいた。
フルート、クラリネット、オーボエ、サックス、
等とたくさんの木管楽器があった。
勝「なんでこんなに楽器持ってるんですか?」
健「実は麗子が音楽大学で教師勤めててな、そこで色んな楽器教えるらしくって、笑」
聡「へぇ、、、」
それから麗子さんの手料理を食べるという事でリビングに移動することにした。
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作者名:のの | 作成日時:2021年1月31日 14時