38、 ページ39
・
それから食事もお風呂も済ませて寝る事にした。
居間に入ると、勝利は布団に潜りながらLINEで誰かと会話していた。
「誰と会話しとるん?」
私がそう聞くと勝利は「同じ吹部だった友達、」と答えた。
アイコンの横には、『風磨』と『マリウス』と言う名前が表記されていた。
「2人とも珍しい名前じゃねぇ、」
勝「ちょ、ジロジロ見んなよ笑」
「ごめんごめん、」
どうやらそのLINEは風磨さんとマリウスさんと勝利の3人のグループLINEらしい、
「その2人はなんの楽器しとるん?」
勝「えっと、マリウスがクラリネットで、風磨くんがドラムしてる。」
「へぇ、」
まだ名前しか聞いてないはずなのに何故かしっくり来てしまった。
それから電気を消して私はいつの間にか目を閉じていた。
・
48人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佳奈 - お返事ありがとうございます!そうですよね!私は母の影響で音楽が小さいころからとても好きなので共感してくださる方がいて嬉しいです!うちの学校はオーケストラしかないので残念です(-_-;)これからも更新頑張ってください!応援しています! (2021年1月6日 0時) (レス) id: b112f160f2 (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - 佳奈さん» そう言って頂けてとても幸いです!!吹奏楽部じゃない方でも楽しめるようなお話を書けるよう頑張ります!!音楽って本当楽しいですよね^^* (2021年1月5日 10時) (レス) id: ab9231ad23 (このIDを非表示/違反報告)
佳奈 - コメント失礼します!このお話とっても好きです!私は吹奏楽部ではないのですが音楽が大好きなのでこのようなお話が読めて嬉しいです!これからも投稿頑張ってください!応援しています! (2021年1月4日 22時) (レス) id: b112f160f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のの | 作成日時:2020年12月28日 23時