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47、 ページ48
優斗「お邪魔しマース、」
龍斗「あれ、優斗先輩じゃん。なんでここに？」
龍斗は驚いた顔をしながらそう言ってくる。
「え、あ、いや...」
優斗「勉強教えてって言われてさぁ、」
そう優斗先輩が私に負い被さるように言う。
優斗先輩が嘘をついてくれたおかげで龍斗が納得してくれたからよかった。
優斗「じゃ、入りマース、笑」
「ど、どうぞー、笑」
そして私と優斗先輩は２階に上がって優斗先輩を私の部屋の中に入れた。
一応鍵もかけておこう、笑
優斗「うわー、女の子って感じの部屋だね。」
「そ、そうですかね...笑」
優斗「って、そんな事じゃなくて...」
「み、瑞稀の事ですよね...」
優斗「あっ、そうそう。実はね...」
優斗先輩は私の机の椅子に座って足に手を掛けながら話し始めた。
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作者名：のの | 作成日時：2020年9月20日 0時
