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文、お前…暇だなっ!? ページ2

私はいつものように霊夢と神社の掃除をしていました。

『ふんふ〜ん♪』

霊「はぁ、掃除なんて面倒臭いわね…」

この巫女は博麗霊夢。「幻想郷」と外の世界の境に位置する「博麗神社」と呼ばれる神社の巫女。

『霊夢〜頑張れ〜私も手伝ってるじゃん!』

霊「…はぁ、分かったわよ//」

『…!!文、そこにいるでしょ!』

この烏は射命丸文。妖怪の山に住む鴉天狗の少女にして新聞記者なんだ。

文「あやややや〜!バレちゃいましたか!」

『…何撮ってるわけ?』

文「霊夢さんが真面目に掃除してるから記事にしようと思いまして」

『文、お前…暇だな!?』

霊「私はいつも掃除してるわよ?」

『そうだよ文〜』

霊「…もうそろそろ魔理沙が来るわね」

『もうそんな時間か〜』

魔「待たせたなお前ら!」

『別に待ってねぇけど!?』

この魔法使いは霧雨魔理沙。魔法の森に住む人間の魔法使い。

魔「お前ツンデレかよ〜」

『夢想封印でぶっ飛ばすぞ☆』

魔「じょ、冗談なのぜ!」

文「それにしても今日もAさんは可愛いですね!

思わずそのスカートの下でシャッターを切りそうです!」

『サラッとセクハラ発言すんな』

霊「Aは私のモノよ。一緒に住んでるんだし。」

『私、物じゃないよ?』

魔「いーや!Aは私のもんだぜ!」

『だからものじゃないって言ってるだろ!』

はぁ。誰も話聞いてくれねぇわ。諦めよ⇽

??「Aさーん!」

『!早苗〜!』

このいい子ちゃんは守矢早苗。霊夢と同じように巫女をやってるよ。めちゃくちゃ可愛い。

霊「あんたがなんの用よ。」

早「もちろん!Aさんという天使に会いに来ました!」

『え、私天使だったん?空飛べるけど羽生えてないよね?なんか心配になってきたわ』

魔「…羽は生えてねぇけどお前は天使だ。」

『お、おう。承知した。』

強制的に納得されられた。( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )

文「やっぱりAさんの事を記事にしますね!」

『結局いつも私になるじゃん。ぶっちゃけ人里の人飽きてんじゃね?』

文「そんな事ありませんよ!」 ズドドドドド

『いやなんの音?』

人里のみんな「A様!こっち見て〜!可愛い〜!」

『ん?ここライブ会場だっけ?』

女の子「まゆしゃん!これ、まゆしゃんのためにお花つんだの!どうぞ!」

『あら、ありがとう!可愛いね〜』ギュッ

女の子「えへへ〜まゆしゃん柔かーい!」

男ども「やっ、柔らかい!?//」


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作者名:まゆ | 作成日時:2023年1月29日 13時

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