最弱個性で飛び跳ねる！ (ページ3)

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個性が発現したおさかなさんページ3

どうも。スライム個性と亀個性の両親から生まれた未だ個性不明の4歳児の彩寂A だよ〜

今はポカポカな春！両親とも水？液体？に関係するから庭には池がある。それほど深くないし水も綺麗だから夏になるとよく飛び込んで遊んでいたよ！中身は大人だろうって？知らんね！私(見た目は)4歳児だもーん！

春だとしても何故かここ最近池に入りたくなる。外は熱いとかそんなわけじゃないだけど、なんだが息をするように池に入りたくなる()

ﾎﾟﾁｬﾝ

『ふぃ〜みずがすずしい。きもちいい〜とけるぅ〜』

ﾌﾞｸﾌﾞｸ……………

父｢A？今日も池に…………

…なんで鯉がいるんだ？｣

『ぎょ？かめおかなにいってるの？』

鯉なんてこの池にはいないよ？ついに現実とゲームの違いが分からなくなったのか…だから夜にゲームするやめなさいって須楽ちゃんに言われるんだよ。

父｢お父さんな。お父さんと呼びなさいと言って………
すすすすす須楽ちゃーーーーん！！！！鯉が！鯉が喋ったー！！！！！！｣

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀｶﾞｯｼｬｰﾝ! ﾄﾞﾃｰﾝ!!!!

oh......めちゃ混乱しているな。
2m超えの巨人が暴れてる…たすけてヒーロー(須楽ちゃん)〜(棒)

母｢ちょっと亀岡さん！暴れないで！！｣

腕をスライム状にして父親を捕縛する母親

父｢だ、だだだだだって〜( ；꒳； )｣

母｢娘を怖がる父親なんて情けないわよ！Aに後で謝ってね。｣

父｢へ？A…？｣

母｢個性が出たんしょ？池にいる鯉はAよね？｣

『さすがすらちゃんせいかい！』

本当に情けない大型ワンコ…ワンコじゃないわ亀だったわ()

父｢マ？！ごめんな！！A！父さん勘違いしちゃった。嫌わないでくれ〜！！｣

父親は近くにあったバケツに池の水と一緒に私をすくい上げる。

父｢と、とりあえず病院に直行か？！えぇっと病院に行くために必要なものは｣ﾜﾀﾜﾀ

母｢貴方がドタバタしている間に準備したわ。さ、さっさと行きましょう。｣ｷﾘｯ

『おー！こせいどんなのかたのしみ〜！』

いや〜いつの間にか鯉…言うほど鯉なのかな？
なんか見たことある見た目になった気がするけど…
……まぁいいや。
個性は何かな？やっぱりチートと言えば【再現】とか？環先輩と一緒になってはしゃぐの楽しそう！でも見た目を変えると言う意味ではトガちゃんともお揃いに！！！

キャー！どんな個性になるのか楽しみすぎる！