【○○○】及川さんのお兄さん、烏野の副顧問になったってよ２【男主】

第59話だよ ページ25

俺を、見下ろす感じて見てくるトサカに会いました。





貴『お前、眼科行った方が良いよ』

？「ぶぉw
いやいや、俺の目正常だからwww」






いくら俺がイケメンで可愛いからって、無理がある((

もう、23の男が猫とじゃれ合ってるとか、ギャップ萌えどころの話じゃねぇよ



自分より異常な奴に会うと、
コッチが冷静になる説←




あ、当初の目的を忘れるとこだった






貴『なぁ、お前ってここら辺の奴？』

黒「黒尾 鉄朗な、
クロちゃんでも何でもいいぞー」


貴『安心しろ、もう会うことはないからな』

黒「冷たーい♡」

貴『きもーい♡』




………こいつと居ると何か調子狂うな、、

なんか、普通に喋ってるはずなのにアッチに思うように持ってかれてる気がする





…俺の気のせい、か






貴『で、どうなのさ』

黒「全然ここら辺じゃなーい、東京だもん」




まぁ、薄々気づいてたけど…
まず第一、こんな真っ赤なジャージ見たことねぇよ

駅とかでもさぞ目立ったろうにwww






黒「おにーサンは、名前なんて言うの？」

貴『何で、これから会うこともないであろう奴に教えねばならんのだ！((』


黒「まぁまぁ、減るもんじゃないし」

貴『…山田 太郎』

黒「おいwww」




はぁ、しゃあねぇなぁ




貴『……及川 綾斗』

黒「綾斗さんね…で、
ちょっとお願いがあるんだけd(( 貴『イヤだ♡』え」



黒「まだ何も言ってないじゃん」

貴『どーせ、お前も道に迷ってんだろ？』


黒「"も"ってことは、綾斗さんも？(笑)」

貴『うぐっ』





そうして、話し合った結果
ゴーグルマップに頼ることに…


え、最初からそうすれば良かったじゃんって？

俺、スマホ持ってくるの忘れちゃったの☆



黒尾にたすけられるのは不本意だかしゃーない
此奴について行くか…






黒「綾斗さん、手、繋ご♡」

貴『まずその、ハートやめろ』





前言撤回

此奴について行きたくねぇ

第60話だよ→←第58話だよ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す