第57話だよ ページ22
貴『さ、そろそろ終わりにしようぜ
合宿初日からクタクタなんだけど〜』
ただいま、PM10時頃
まだ早くない?って?
お肌が荒れるでしょうが!!
初日からこれだと、
あとが心配で夜しか寝れねぇよ←
貴『ほれ、片付けるぞー』
田西「「えぇー」」
貴『えぇー、じゃありません』
幼稚園生でも、後片付け出来るぞ、
___ガラッ
澤「お前ら!とっとと寝るぞ」
東「任せて悪かったな、スガ」
丁度いいタイミングで3年のふたりが帰ってきた
後で、俺も繋心さんに作戦とか聞いとかねぇと
さ、俺も風呂入って、パック貼って、マスクして、あぁ、あと保湿クリーム塗っとかねぇと((
貴『じゃ、おやすみ〜』
バタン
俺はこのまま俺の部屋にもどる__
______はずだった
貴(どうしよう、
廊下真っ暗で超怖いんだけどおおぉぉおおお!!)
そう、肝心な所を忘れていた
こんな真っ暗な廊下の中どうやって俺は自分の部屋まで帰るかが重要問題なのだった
今から、あいつらの部屋に戻るのも恥ずかしいし、
って言うか、風呂すらも怖いんですけど…
かと言って、この歳になってまで風呂1人では入れないとかダサすぎじゃん
俺が恐怖で蹲っていると、
_______トンッ
貴『ヒイイイイイイッ』
烏「やっぱりか…」
そこには、
呆れた顔をして俺を見下している繋心さんがいた
貴『ンでいるんすか…』
烏「どうせ、お前のことだから怖くて帰れなくなってんだろうと思ったらビンゴだったって訳」
繋心さんを改めて見ると、額に少し汗が滲んでいた。
息を整えたばかりだろうか… 、
貴『別に、怖くなかったし』
烏「嘘つけ、俺がいつからお前のこと見てると思ってんだ。舐めんなよ?」
貴『繋心さんだって、、
怖がってる俺を想像したら居てもたってもいられなくて走って俺を探してたんだろ?』
烏「ゔぐっ」
どうやら図星らしい…
俺も、この人のことちゃんと理解出来ていると思っていたが、予想以上に理解出来ていた。
烏「……ほれ、部屋まで連れてってやっから」
貴『感謝はしてやる』
烏「明日からもっとハードな練習メニューになるから、お前からもなんかあったら言ってくれ」
最後までバレーかよwww
雰囲気ぶち壊しだなぁ…
ほんとバレー馬鹿も変わってねぇわ
貴『ん、頑張る』
こうして、合宿初日は過ぎたのだった。
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猫 - とても、面白いです。楽しみに待っています。 (2020年12月10日 22時) (レス) id: 3518af01eb (このIDを非表示/違反報告)
わし - 更新停止(´・ω・`) 続き上がるのたのしみにしてます。 (2019年5月18日 19時) (レス) id: 60407ae82c (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - リクエストで夜久さんが夢主とイチャイチャしてるのください!(鼻血)←できればお願い致します!う腐腐腐腐(( (2018年9月16日 13時) (レス) id: 54ac676ea2 (このIDを非表示/違反報告)
糖分 - 間違えて歌音さんに送ってしまった…すいませんm(__)m (2018年7月9日 16時) (レス) id: aeffb8454e (このIDを非表示/違反報告)
糖分 - 歌音さん» リクエストで、烏野キャラがヤンデレになったら!良ければお願いします(`・ω・´)ゝうふふ腐 (2018年7月9日 16時) (レス) id: aeffb8454e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おいしいサイダー | 作成日時:2018年5月22日 21時