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特別授業�� ページ4
≪そうだ、言い忘れてたけど、協力して一つの鍵を手に入れて、脱出することも可能だからね？≫
マナ先生がポーションを使ってみんなに知らせたことがまるで目の前の自分に言っているようにしか聞こえなくて。
「緑谷！協力してくれ！！」
声のした法を見ると峰田くんと切島くん。
個性の相性は悪くないし、きっと協力しなきゃ勝てないと思う。
マナ先生の行動を読まないと・・・・。
今は切島くんが峰田くんと協力してマナ先生を抑えてる。
すると近づいてくるガコンガコンという音。
「なんだ、マナ。こっちか。」
「義兄さんより私の方がいいでしょうに。」
まずい・・・・先生たちが合流した。
「デクくん！！！」
ビルド先生を追ってきたのは麗日さん、飯田くん、佐藤くんに、耳郎さん、
そして音を聞きつけたのか、梅雨ちゃん、葉隠さん、尾白くんも合流した。
「建図、今姉さんに連絡入れてみたけど、どうやら向こうも合流したらしい。
こっちも全力で叩き潰すよ。」
「了解、おっとそうだ。俺が作った迷路。
唯の迷路じゃねぇぞ？生きる迷路だからな！！！」
「うわ、だっさ。」
「緑谷！！！後ろ！！！」
峰田くんが叫んで後ろを向いた時には龍の形をした瓦礫が。
「うちが壊す！！！８ビート！！！」
これはもしかしなくても、障害物を利用しながら隙を与えなきゃいけないということか・・・・。
なんだろう、すごく面白そうだ！！
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作者名：麻倉詩悠 | 作成日時：2018年7月29日 11時
