No.18 過去編〜突然の離脱〜 ページ20
パク ジミンが入ってきてから一年と数ヶ月経った
一年の間に多くの練習生が入ってきて、多くの練習生が
辞めていった
デビューするメンバーはなんとなく雰囲気で分かっていた
そんなある日
社長からチョン ホソク以外の全員が呼び出された
え、なんでホソクヒョン呼ばれてないの？
みんなそう思っていたと思う
社長室に入り、みんな席に着くと社長から
社長「君たちのデビューが決まった」
そう言われた
うれしかった
だって、今まで死に物狂いで頑張ったんだもん
やっと報われたんだと思った
でも
RM「ホソガは、、ホソガはデビューメンバーに入って
いないんですか、、、？」
今の気持ちを代弁してくれたナムジュニヒョン
社長「あぁ、この13人がデビューする」
そう言った社長
ルイ「どうして？！ダンスはこのメンバーの中じゃ
一番うまかった、、、
なのにデビューメンバーじゃないんですか？！」
シロ「そうです、一番ダンスを愛して、努力していたのは
ホソクでした」
ホソギオッパの同じ94linのルイヒョンとシロヌナが
声を荒げる
他の人も口に出していないだけでみんな同じことを考えていた
そんなメンバーの声に耳を傾けず
社長「13人で同じグループではなく、２グループに分ける」
淡々と話していく社長
社長「メンバーに変更はない
ホソクにはもう退社してもらった」
社長「これからはこのメンバーが仲間だ
頑張ってくれよ
話は以上だ
退室を願う」
ルイ「待ってください！
話はまだ終わってな 社長「もう終わった」、、ッ！」
、、なんで？
ホソクヒョンは誰よりも努力してた
なんでホソクヒョンなの？
なんでわたしじゃないの？
ねぇ、ホソクヒョン
一緒にデビューしたかった、
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作者名：Hannna | 作成日時：2021年8月28日 19時
