溺愛最年長 2 【NCT】 (ページ24)

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集合ページ24

とうとう残り2ヶ月を切ったnation。俺達NCT全員で創るステージ。練習が始まる、ってことは…

しばらく会ってなかった威神組と会える日。

『テンヒョ〜〜ン！！』

まあ、特に久しぶりに会うヒョンたちはなにか特別感があって。

『テンヒョン、こないだのUのとき会ってくれなかったでしょ』

「テンは会おうとしたんだけどね、マクが「stop!!!!!!」」

テンヒョンの言葉を遮って聞こえてきたマクのバカデカボイスに肩を震わせる。

『なんか分かんないけど、テンヒョンべぎじん一緒に撮って！』

うんうん、Aかわいいね〜〜なんて綺麗な笑顔で見つめられると無条件にその顔を見つめてしまう。

携帯に向き合いながら下を向いて動く綺麗な白っぽい髪が視界の端に見えて、意識が戻る。

『ウィンウィニヒョン〜〜』

俺らしくない、なんて思いながらも大好きなヒョンを目の前にするとそんなことどうでもよくなってするっと自分の腕をヒョンの脇の下から背中に廻す。

「ん〜、A久しぶりだね」

俺より背の高いヒョンは何もしなくても鼻にかかった特徴的な声がすぐ真横から聞こえてきてくすぐったくなる。少し身をよじると聞こえないフリをしていたシャッター音が止まってだめ！！！！！なんて言いながら俺達に向かってくるへチャニ。

そうだ、こいつウィンウィンサラン団じゃん、なんて頭はすっかり冷めてヒョンから離れる。てっきりヒョンに抱きつきにいくと思ってたらいきなり横からやってくる衝撃。

『ぉわ、へチャニ、痛い』

「あは、へチャニが俺のこと振った」

「…Aヒョン、俺の」

なんてこいつもウィンウィニヒョンとはまた違った、それにいつもより低い特徴的な声で俺の耳元に向かってそう言うからへチャニから離れてそいつを見ると目の前にいる俺よりも少し肌が黒いそいつは意地悪そうな顔であ、照れてる？なんて続ける。

『…ウィンウィニヒョン、助けてよ』

黙ってまだ近くにいるヒョンに助けを求めると仲良しだからいいじゃんなんて笑われた。

@ggg
待ってチョンジの後ろに映ってるヘチャンとAやばい

@jjj
なんかA本気で照れてない？

@mmm
ウィンウィンが1人になってる図、、あるんだ、、、