青天 (ページ1)

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『あ”〜〜あ”つ”い”』

季節は夏真っ盛りである。

「ほんとな〜〜暑すぎて溶けそう、俺汗だくだよ！」

「そんなに？俺ちょっと暑いぐらいなんだけど」

「早く夏休みなってほしい。家こもるのに。曲作れるし」

わたしが一言発するとそれを皮切りに話し出す皆。

「うーん、、僕家のクーラー壊れてるんだよね、、どうしよう」

『え、ジュニそれ大丈夫なの？朝起きることは二度となかったみたいなのやめてよ』

「うん、、でも今日すごい暑いから大丈夫かな、裸で寝ないとかな」

「あ、じゃあさじゃあさ！皆でお泊まりしよう！！クーラーあって一人暮らしなのは、、、」

と、ここで向くスニョンの視線。ジフニはどうでもよさそうだ。ウォヌとジュニはスニョンの視線に付いてきた。わたしに集まる6つの視線。

『え、わたしの家？今家に親いないだけだし一人暮らしじゃないし。ウォヌは？ウォヌもわたしと同じ状況じゃん？』

「いいじゃんか〜A、俺からするとAの家が1番近いんだし！」

「ええ！お泊まり！？楽しそう楽しそう！！」

「ほら、ジュニも言ってる」

ウォヌヤ、、ジュニにあやかってるでしょ

『ちょっとまって！ジフニに聞いてないじゃん！ちょっとめんどくさそうじゃん』

「ん、皆行くなら行くけど」

わたしのめんどくさそうじゃんの発言はフル無視でこちらを少し見ながらそういうジフナ。行くんかい！と思ったがツンデレタイプでとても可愛い。