検索窓
今日:18 hit、昨日:25 hit、合計:50,609 hit

#40 ページ40

「ハンソラ、英語教えてくれない?そろそろテストじゃん」




パフェをもぐもぐ食べながら話すスングァンくんの言葉にそっと聞き耳を立てる。
ハンソルくん、英語得意なのかな スングァンくん英語苦手なんだ という2つの考えが頭を巡る。




そんなわたしを見てか、キッチンから出てきたスンチョルさんが ハンソラ、アメリカ生まれだから英語ペラペラなんだよ と私に一言。これまた優しい笑顔である。




『え、そうなんですか。じゃあ私のひとこと目あながち間違ってなかったんですね』




と、そこでふと思い付いた。ハンソルくんに英語を教えてもらえばいいのではないか。いつもウォヌ達に勉強を教えてもらってるとはいえ、やはり本場の人に習うのが1番だろう。




『ハンソルくん、わたしも英語教えてもらいたいです』




そう言いながら2人に近付く。自ずとこちらに向く視線。




「じゃあ、俺と、スングァニと、ヌナ。3人でやりますか?」




『え、いいの!?お願いします!お手柔らかに!』




スングァンくんは 僕が企画するからねー! と張り切っていた。本当に実現する日は来るのだろうか。


-----------------------------------------------------

続編できました→青天

この小説の続きへ→←#39



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
278人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , セブチ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2022年12月11日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。