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#25 ページ25
『なんだ〜ウォヌの知り合いなの?これ渡しといてくんない?落ちてたんだよ、学生証』
「めんどくさいからヤダ」
『そこをなんとか〜わたし1人で行けないよしかも年下でしょ?』
「あー、じゃあ一緒に行くなら良いよ」
どういうつもりなのだろうか。渡してくれればいいのに。
『分かったよ、、キムミンギュくんもはやく返ってきてほしいだろうしね』
放課後にキムミンギュくんの教室に行くことになった。年下の知り合いもいないし1学年下の階に行く機会なんてない。ウォヌが一緒に来てくれるだけマシだけど少し緊張する。早く返してしまいたい気持ちとソワソワする気持ちが喧嘩しそうだ。
「A、行こ」
本日最後の授業が終わりそう告げるウォヌ。ねえジフナたちも連れてっちゃだめ?
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作者名:蛍 | 作成日時:2022年12月11日 1時