検索窓
今日:16 hit、昨日:25 hit、合計:50,607 hit

#12 ページ12

『はあ、、ジュナ、わたし負ける気しなかったんだけどな』




「ぼくも皆パー出すと思ったのに。滅多にチョキで負けることないのになあ」




ジュナはじゃんけんをすると高確率でチョキを出す。もうみんなにバレてるのだ。でもみんなは言わない。そしてわたしも言わない。ジュニに奢らせたいとかでは決してない。ジュニがこの一連の流れにいつ気付くのか、興味深いからである。




『みんな何いるって言ってたっけ?』




そうジュニに尋ねるとまさかの返答




「え、A聞いてこなかったの?」




なんと!これは合法的に奢りを回避できるのでは、、!




『ジュナ、このまま戻ろう。ちゃんと伝えなかったきみたちも同罪だ ってデカい態度取るんだよ。いい?』




「でもA、僕ゆず茶飲みたいんだよね。自販機行こ。」




ジュナァ、、、行くけど、、




「Aは何欲しい?Aの分だけ買ってあげるよ」




『いちごみるく!!』




ジュニは優しい。

#13→←#11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
278人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , セブチ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2022年12月11日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。