群青 (ページ2)

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『そういえばウォヌ、ジフニは？』

ウォヌの近くに住むのは我らがボス、イジフン。
いっつもスニョンが近くにいる。わたしとウォヌよりも近くにいる。ちょっと寂しい。これスニョンに言ったらからかわれそうだから絶対言わないけどね。
まあそのぐらい一緒にいるのだ。仲良くなったの高校からだよね？

｢ジフナ？今日見てない。俺1人で来たし。｣

ウォヌも自分の席に座りながらそう答えた。ちなみに私の席は窓側1番後ろ。俗に特等席と言われるところである。ウォヌはわたしの隣。

話しは戻って、ジフニは1人で登校するか、ウォヌと一緒に登校してる。

『まさか寝坊？また曲作ってたんじゃないの...』

彼は軽音楽部に入ってて、作詞・作曲をしてる。軽音楽部の演奏、何回か聴いた事あるけどありゃおったまげだ。去年の文化祭は軽音楽部のステージが1番盛り上がってたぐらいだ。

『まあジフナはなんやかんやちゃんと来そうだな〜』

そういってウォヌとダラダラ話してるとクラスの皆が続々とやってきた。飛び交う挨拶。もうそろそろHR始まるけどあの2人間に合う？