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今、探す。中瀬Aとして＿。
武装探偵社。社長。福沢諭吉。
異能力＿
武装探偵社にふさわしい高潔さを持っているか否かをテストする入社試験に合格し、社員となった異能者の能力の出力を調節する。
詰まり、私は入社試験を受けておらず、合格していたない。＿詰まり社員となっていないのだ。
まァ、(仮)みたいな…？
辞める、辞めないなど殆ど私の意思次第でどうにでもなるのだ。
ラティーヌ本部。
その後の、話を聞きに来た。
「驚いた。私が今君を始末すべきなのか、どうかは、判断し兼ねるが…。透明少女はこの世からいなくなったのではなかったのか？
はァ…薄々気が付いていたが私に、嘘を着いたのだね。全くの、お人好しだ。
然し、君が生きている今、私らがかなうとは思えない。
要件はなんだ。｣
首領と呼ばれる男が頭を抱えながら、顔を歪ませた。
『私が訪れた理由。それは、中瀬悟に着いてのお話です。
幾つか質問させていただきます。
悟は現在ラティーヌに居るのでしょうか？』
警戒な目を首領に向けた。
「…中瀬君か…」
首領はニヤニヤと笑いだし、腹を抱えた。
｢中瀬君？そうだね…。君も生きていたなら覚えているだろう？
バードル家、放火事件のことを。｣
『はい。実際に私はその関係者ですから。』
首領は目を丸くした。否、納得いった様だった。
｢嗚呼、そうか、そうか、そうだ。君は生きているんだ。並ば、君が知っているのでは無いのか？君以上の情報は私は持っていない。｣
『其れは…どういう？』
｢君が生きていた。詰まり、中瀬君は生きているんだろ？｣
『悟は行方不明者…否、死 亡と処理していた訳ですね。何故死 体も見つかって無いのにそんな事出来たのですか…』
首領のやっている事は甘過ぎる本当に此奴は首領なのか…？
｢部下の報告書に、中瀬君、死 亡と書かれていた。丁度別の案件で危機に瀕してたラティーヌ。首領の私は判断しかねたのだ。｣
『別の案件？其れは…？』
｢ラティーヌの人間の三分の一は殺 された。大量殺 人首吊り事件だ。｣
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作者名：花蓮 | 作成日時：2018年8月16日 4時
