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「さて、ユウさん、Aさん。大変残念な事ですが。貴方達にはこの学園から出て行って貰わねばなりません。魔法の力を持たない者をこの学園へ入学させる訳には行かない」
腕を組み私達の前に立つクロウリー先生は真剣な声で話す
結末は分かってても、実際に言われると少し悲しくなるな…
「心配はありません。闇の鏡がすぐに故郷へ送り返してくれるでしょう。さぁ、扉の中へ。強く、故郷の事を念じて…」
「長い夢だった…」
扉の中に入った私達は強く自分の住んでた所をイメージする。漫画がいっぱいでポスターもストラップやキーホルダーで囲まれた私の部屋を
今頃向こうはどうなってるんだろ…
「さぁ、闇の鏡よ!この者達を在るべき場所へ導き給え!!」
バッと大きく腕を広げたクロウリー先生だが、闇の鏡の人は口を開かず黙り。当然私達はまだ扉の中にいる
「ご、ゴホン…もう一度。闇の鏡よ。この者達を…」
もう1回やり直そうと大きく腕を広げるクロウリー先生。しかしそれを遮るように闇の鏡は
《どこにも無い》
と、一言言った
「え？」
まぁ当然クロウリー先生は驚き目をまん丸にして腕を下げ、どういう事だとでも言いたげに目をパチクリさせた
《この者達の在るべき場所は、この世界の何処にも無い。無である》
それだけを言い残して鏡の人は少しづつ薄くなっていき、最終的にはもう見えなくなってしまった
「なんですって？そんな事有り得ない!あぁもう今日はありえないのオンパレードです。私が学園長になってからこんな事は初めてでどうしたらいいか…そもそも、貴方達。どこの国から来たんです？」
少し疑いの目を向けられながら、私と監督生は互いの顔を1度見たあと、自分の事を話した
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蜘蛛姫(プロフ) - 霊華さん» こんばんわぁ課題が終わらないのにコメントが嬉しくて即反応した作者でぇす!!なぁぁんですって!?お付き合い?!こんな私でよろしければ!←てめ()現在進行形で絵の勉強中です…私も明日学校なので頑張りますね!!霊華さんも頑張って下さい!! (2020年5月25日 0時) (
レス) id: c649ebd7ef (このIDを非表示/違反報告)
霊華(プロフ) - こんばんは作者様ぁ！単刀直入に言いますと付き合ってくださいっ！ってレベルで好きです！完成した絵が楽しみなので学校頑張りますね！作者様も無理なさらぬようお気をつけくださいっ！ (2020年5月25日 0時) (レス) id: 167133acde (このIDを非表示/違反報告)
蜘蛛姫(プロフ) - あああコメントありがとうございます!!フロイド並じゃないですけど気まぐれ更新なので気長に待っていただけたら嬉しいです！夢主ちゃんはですね一応女の子設定何ですけど、性格がちょっと男の子っぽい感じの子にしたいなぁという私の勝手な欲望の塊ですごめんなさい（ (2020年5月24日 0時) (レス) id: c649ebd7ef (このIDを非表示/違反報告)
kuku - 凄く面白いです！これからも頑張って下さい！！ところで、主人公は女の子風になってますが男の子なんですか？ (2020年5月23日 1時) (レス) id: 113358e542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜘蛛姫 x他1人 | 作者ホームページ：http://sinngati
作成日時：2020年5月10日 19時
