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アンside
アン「…で？任務の進行具合について教えてもらえる？」
今回の任務は既にCP9の方で進められているらしく、私は補佐という名目で途中から参加する
ス「ここから海列車で進んだ先にあるウォーターセブンという町を知っているだろう？ルッチ、カク、カリファ、ブルーノの4人を既に潜らせてある
おれたちの目的のモノを所有しているのはウォーターセブンの市長、アイスバーグという男だ」
アイスバーグ…なるほど
市長とあっては政府も表立ってアイスバーグから"それ"を無理矢理奪うことはできない
それでCP9が動いてるって訳か
アン「ふーん…でもそれの在り処はまだ分かってないんだ」
ス「なに、問題はない。自分の命が終わると悟った時にゃあ奴は必ず誰かに"それ"を託すさ」
アン「アイスバーグを…殺すのか？」
ス「勿論だ。その存在を知る者を生かしておく訳にはいかないからな」
アン「罪のない人間を殺すことが正義か？」
ス「海軍本部の中将さんはやけに突っかかるな…
いいかアン、政府が求めるものを差し出さない、
つまり政府に非協力的な事自体が罪なのさ」
スパンダムは淡々と述べる
しばしの沈黙が流れたのち、彼はニヤリと笑って言った
ス「もうすぐその時が来る。何しろ面白い情報が入ったからな」
アン「……？」
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
