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アンside
エースから奪い取った黒ひげの情報に目を通す
と、そこに
プルプルプル…
腰につけた電伝虫が鳴る
ガチャ
アン「はい」
青「アンちゃんかい？」
アン「えぇ」
電伝虫の相手は海軍本部最高戦力、大将青キジであった
青「また急にいなくなったみたいだねぇ〜
今どこにいるんだい？」
アン「それを教える必要は？」
青「…んん、まぁないよね〜」
アン「用事がないなら切るけど」
青「相変わらずツレないね〜…ま、いいや。
ちょっとデートでも行かないかい？」
アン「あんたも相変わらず仕事しない人だね
暇じゃないんだ、他の奴でも誘えば」
青「…モンキー・D・ルフィ」
アン「！！？」
いきなり青キジの口から発せられたルフィの名前に反応する
青「麦わらの一味…少数ながらなかなか骨のある連中が集まってる。そして何よりアラバスタの事件以降、姿を消したニコ・ロビンの行方が気になってね…」
アン「…ニコ・ロビンが麦わらの一味と行動を共にしてる、と？」
さすが海軍大将…勘だけはするどい
青「まぁあくまで様子見、だ
捕まえる気はないよ。一緒に来ないかい？」
アン「……」
私はしばらく思案する
アラバスタで麦わらの一味と会っている分、少々都合が悪い気もする
そんな私の心情を知ってか知らずか、青キジは言う
青「そんなに深く考えることはないよ〜
様子見だけのつもりだし…もし何かあったとしても責任は全部おれにあるからね」
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
