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コンコンッ…
セ「入れ」
センゴク元帥の部屋に、ある人物が訪れる
？「アラバスタ王国の件の報告書をまとめました
…政府は今回の事件解決に関しては海軍の功績とするようです」
セ「…そうか。ご苦労」
？「それと…、アンについてですが…」
アンの名前にセンゴクの眉がピクリと動く
セ「何かあったのか」
？「…今回関わった麦わらの一味について気になる点が…」
セ「なんだ」
？「麦わらの一味の船長、麦わらのルフィとアンは幼少期を共に過ごした義兄弟だと」
セ「なに……？」
？「今回アンは直接麦わらとの接触があったにも関わらず彼らを捕らえるに至っておりません
いくら七武海を倒すほどの実力の持ち主とはいえ…
まだまだ海に出たばかりのルーキーです。
それに…
アンの力は大将クラス、捕らえるのは容易いはず
…だけど彼女はそれをしなかった」
セ「………」
？「麦わらの存在は…アンの中の"何か"を呼び戻す引き金になりかねません…
今回のクロコダイルの件も含め、要注意人物かと」
セ「そうか…」
センゴクは眉間にシワを寄せる
セ「報告ご苦労。下がっていいぞ」
？「失礼します」
その人物は部屋を出る前に立ち止まる
？「あと一つ….、"力"が、目覚めました」
バタンッ…
セ「なんと…」
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
