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アン「麦わらの一味船長、モンキー・D・ルフィ1億ベリー、ロロノア・ゾロ6000万ベリー…か」
アンは手元を見つめる
そこにはルフィとゾロの顔が乗った手配書が握られていた
ヒ「まぁ七武海の一人を落としたとあっちゃあ、それぐらいはつくよなぁ…なぁ、センヤ?」
ヒュウはセンヤの方を振り向く
セ「……」
ヒ「どうした?センヤ」
セ「…どうして捕まえないんだ」
ヒ「え?」
アン「……」
セ「麦わらだよ!確かにあいつはこの国を救ったかもしれねェ!だけど海賊は正義なんて語れねェ!どこまでいっても海賊は海賊だ!」
センヤは興奮を抑えられず怒りをあらわにする
アン「センヤ、落ち着け」
セ「落ち着いてられっかよ!俺たちは海兵なんだぞ!?海兵が目の前にいる海賊を見逃すなんて…!」
アン「センヤ」
アンが強い声でセンヤを制する
アン「私はこの国でこれ以上の混乱を招きたくないだけだ。それにこの国の周りは今頃海兵が包囲してるはず…
あいつらが国を出ようとしたって簡単には事は運ばない」
セ「だったら…アン、お前が捕まえろよ」
アン「……」
セ「麦わらの一味を、船長モンキー・D・ルフィを…!お前自身の手で捕まえろよ!」
センヤがアンに摑みかかる
それでもアンは冷静で、されるがままであった
ヒ「おい、やめろよセンヤ」
ヒュウが止めに入った事で二人は引き離される
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます!更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:丸子 | 作成日時:2018年5月30日 20時