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空から姿を現したのは、隼の姿をしたペルの背中に乗ったルフィであった
ペルはそのまま急降下し、落ちて行くビビを掬い取る
彼らはそのまま城下に降り立った
その周囲にはボロボロのルフィの仲間達が続々と集まる
ク「どうやってあの傷で流砂から…
…まさかお前か？アン」
クロコダイルはニコ・ロビンに自由を奪われたままのアンの方に目を向ける
アンは何も答えないが、この状況に何やら余裕そうな笑みを浮かべる
クロコダイルはそれで全てを悟ったようだった
ク「ほぅ…やはりそうか…
お前のことはハナから信用しちゃいなかったが…
ただ一つ忘れてるんじゃねェか？
お前は今、自分の大切な部下の命を捨てたんだぜ？」
セ「そうとも限らねェよ」
ロ「…っ……」
突然飛んできた声とともに小さな槍がアンの自由を奪っていた手に突き刺さる
アンはその隙に自身の自由を取り戻した
セ「こいつがおれのこと見捨てる訳ないだろ？」
アンの後ろに降り立ったのは白銀の毛並みを持つ白虎の姿をしたセンヤ、そしてヒュウであった
ク「….どういうことだ？人質の見張りはどうした！」
クロコダイルが声を荒げる
ヒ「あぁ、あのへなちょこな奴らか…？悪いな…っそいつら全部おれが使いもんにならなくしちゃったぜ」
アン「…なめてもらっちゃ困る。人質を取られたまま私が大人しくあなたの言うことを聞くとでも…？
答えはノーだ。それに…私達は少数だけど優秀な部下は一人じゃないの」
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
