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カチ…カチ…
ビ「どうして…」
ビビは膝を着く
ビ「大変みんな！！！砲弾が時限式なの！！！このままだと爆発しちゃう！！」
時計台から顔を出し、下にいる麦わらの一味に向かって叫ぶ
麦「「な…何だと〜〜〜！！？」」
ウ「どうなっちまうんだよ！！広場爆発の阻止なんて始めから無理だったってのか！！？」
ガン！！…ガン！！ガン！！
ビビは床を拳で殴りつける
ビ「ここまで探させておいて…一体どこまで人をバカにすれば気がすむのよ…！！どこまで人をあざ笑えば気がすむのよ！！クロコダイル！！！」
ぺ「懐かしい場所ですね、砂砂団の秘密基地…」
そんなビビの背後に立ったのはペルであった
ビ「ペル…ペル聞いて！！砲弾が時限式で今にも爆発しちゃいそうなの！！」
ペルはビビの言葉に少しだけ微笑む
ぺ「ビビ様私は…あなた達ネフェリタル家に使えられたことを心より誇らしく思います」
彼はそう言うと、ファルコンに姿を変えて鉤爪を使い砲弾を抜き出す
カチ…カチ…カチ…
彼はそのまま大空へと羽ばたいていった
"我ーーアラバスタの守護神ファルコン
王家の敵を討ち滅ぼすものなり"
ドォォン…！！
眩い光が空一面を覆う
サ「…あの野郎……」
ナ「国を…守ったんだわ…」
ウ「おい…ウソだろ…」
ウソップの言葉はペルの行動に対して発せられたものではなく、目の前で再び始まる戦いに向けられたものであった
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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます！更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2018年5月30日 20時
