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バロックワークスの奴らを一掃したアンとヒュウは別々に行動する

ヒュウは王女ビビのもとへ

アンは

アン「たしぎ!大丈夫!?」

た「アンさん!」

地面に膝をつく黒髪ショートの女に出くわす

海軍曹長のたしぎだった

たしぎとアンは何度か顔を合わせたことがある顔見知りであった

アン「…クロコダイルにやられたのか?」

アンはたしぎの元へ駆け寄る

周りには海兵が10人ほど倒れている

た「いえ…ニコ・ロビンです…
あいつの…、クロコダイルの言う通りです…

負け犬は正義を語れない!!」

ダンっ!!

たしぎは地面を握りこぶしで殴りつける

再びその拳が振り下ろされようとした時、

パシッ

その腕を掴んだのはアンの手であった

た「アンさん…」

アン「負け犬は正義を語れない…、だから何?
あなたは負け犬のままここでメソメソしてるつもり!?

今あなたに出来ることをやりなさい!
例えあなたが負け犬だとしても…出来ることはあるでしょう?」

アンの目はたしぎをしっかりと捕らえて離さない

と、そこへ

ル「どこいった、ワニ」

息を切らしたルフィが現れる

ルフィとたしぎはしばらく睨み合う

ル「教えてくれ!!!」

スッ…

たしぎが左腕をあげる

た「葬祭殿の方へ…!!」

ル「あっちだな、ありがとう!!」

ルフィはそのまま駆けていく

アン「ありがとう、たしぎ」

た「いぇ」

アンもまた、ルフィの背中を追いかけていった

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丸子(プロフ) - みきさん» とても励みになるお言葉ありがとうございます!更新頑張ります^_^ (2018年10月25日 9時) (レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
みき - スッゴく続きが気になります。更新お願いします。 (2018年10月24日 22時) (レス) id: 4c123f987b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:丸子 | 作成日時:2018年5月30日 20時

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