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任務中、伊地知から連絡が入った
"Aが意識不明の状態で見つかった"と。


そしてAが居るであろう医務室の扉を開くと、そこには憂太と硝子、そしてカーテンで仕切られたベッドの上にぐったりとしているAの姿があった。


乙骨「先生…」


そしていつも以上に不安そうな顔をする憂太、それ程Aを心配してくれたのだと分かる



家入「外傷は全くと言っていい程無い、原因はやはり過度な呪力消費だな」

五条「…マジで言ってる?」

家入「大真面目だ」


過去にも似たような事があった、でもそれは、相手がかなりのやり手だった時だけ。


五条「憂太、何があったか教えてくれ」
すると憂太は素直にコクリと頷く




乙骨「はい…。僕達は現地にあったトンネルを通ってました、そこで五条さんが呪霊を祓ったんです

そしたら突然トンネルが入口から崩れ落ちてきて、無事に出れたんだすけど、目の前に巨大なクレーターができてて…」



クレーター…憂太達が来る前に出来てたって事は、その前に呪霊達が争ってたってことか…



乙骨「そのクレーターの真ん中から特級呪霊が出てきて、五条さんが銃で撃ち抜いたんですけど、また同じ様な呪霊が何体も出てきたんです、

そしたら突然、五条さんが


"2分待つから逃げて"


って言ったんです。
僕には何も出来なかったので…言われた通り逃げました」



憂太は申し訳なさそうに顔を鬱向けながら話した。
そして大きな地響きを感じ、Aの元に戻ると意識のないAを見つけたと云う




Aが憂太を逃がした理由はきっと憂太を守りきれない、もしくはそれ以外の理由で、かなり不味い状況だったからだろう



五条「ありがとう憂太、もう遅いから君は寮に戻りな」






そして憂太は静かに扉を閉め、医務室を出て行った
































五条「それで?

一体何を見たんだA



















起きてるんだろ」





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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 乙骨憂太   
作品ジャンル:恋愛
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- このお話すっごい好きなんですが…里香ちゃんは認めていたりするのでしょうか?イメイラが見れないので見れるようにしてほしいです…是非お願いします (2022年9月9日 17時) (レス) @page1 id: 16f178a420 (このIDを非表示/違反報告)
夜さり - コメント失礼します!!この小説すごい面白いです!是非続きを恵んでください!! (2022年3月29日 15時) (レス) @page38 id: d7c3704683 (このIDを非表示/違反報告)
茶々@そら学(プロフ) - コメント失礼します!自分的には先の話も書いて欲しいです!更新頑張ってください! (2022年3月15日 22時) (レス) @page38 id: ec15a591f1 (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - yoduki1031さん» かっ…神だなんて🥺。とても嬉しいお言葉です!!!とても励みになります!!!頑張りますね!! (2022年2月26日 7時) (レス) id: ecbd4790eb (このIDを非表示/違反報告)
yoduki1031(プロフ) - コメント失礼します!今回のお話も神すぎて、早く続きを読みたくてうずうずしちゃいました笑楽しみにしてます! (2022年2月25日 22時) (レス) @page30 id: 20521710ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃちほこ | 作成日時:2022年1月23日 14時

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