。 ページ7
━━━━━━━━
中間「 ああ、言うの忘れとった 、ついこの間重岡と知り合いになった 笑 」
「 ほんとに？笑 それで重岡が私のせいで彼女出来たって言ってたの？ 」
中間「 まあ、名指しはしてへんけどそんな感じやな」
「 最近私が話してばっかりだし、ちょっと重岡と知り合った話聞かせてよ 笑 」
中間「 ええよ 笑 」
━━━━━━━━━
＿＿中間
俺はいつも同学年のはまちゃんと照史と一緒に行動することが多い 。
でも、いつも一緒にいる訳では無い 。
今年は はまちゃんと照史 が同じクラスで 、俺は別のクラスになってしまったんや。
その為 、昨年より一緒に行動する時間は圧倒的に減った。
今では 、結構な頻度で放課後に話をするAの方が一緒にいるんちゃうか ってレベル 。
俺とAの会話によく出るはまちゃんは 、めちゃくちゃ優しい人やから後輩に特に好かれている。
はまちゃんの場合 、なぜが部活が全く違う後輩の方が仲良しだったりする。
そのうちの一人がAとクラスが同じ重岡大毅。
俺ははまちゃんからなんとなく重岡の事を聞き出していると 、あまりに俺がしつこかったのか、「じゃあ会ってみるか？」という展開になった。
�霤帖� しげ〜お疲れ！ 」
重岡「 はまちゃん先輩！お疲れ！！！...その人は？」
�霤帖屬△ ⊂匆陲靴討悗鵑�ったな！同じ3年の中間淳太！俺の友達やで〜 」
中間「 中間です。重岡くんやんな？はまちゃんから
話は聞いてるで 、よろしく！」
まぁ、Aからも話は聞いてるけどそれは言われへんよな 笑
重岡「 ...じゃあ淳太やな！それとも唇？笑」
中間「 なんでやねん！先輩なのにおかしいやろ！笑」
重岡はめちゃくちゃ失礼やけど...憎めないようなやつ。
はまちゃんが重岡が好かれると言っていた理由が話していくうちにわかったような気がした。
重岡「 あ、そういえばな、はまちゃんに言いたいことあってん...できれば淳太も聞いてほしい 」
自己紹介から数分間テンポよく会話をしていたんやけど 、いきなり重岡が歯切れ悪そうに話を切り出してきた。
�霤帖� え？なんや？なんかあったん？ 」
重岡「 俺 、彼女できてん 、」
中間「 え、よかったやん 」
重岡「 いや、その、それが... 」
ここから俺はあの二人組の性格の悪さを実感することになった。
━━━━━━━━━━
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あぼかど | 作成日時：2019年3月26日 17時
