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「うわーーデカイ屋敷」






廉「中はよ入れや」









「わかりましたーー」





あれから、この人達に連れていかれてついたのは



大きな屋敷だった。








中に入るととても綺麗なところ。





なんかの大金持ちの家なのか?








「わー高級そうなじゅうたんに高級そうな家具ーー」




と、屋敷の中をウロウロしていると私の首に巻き付く白蛇。









廉「さっさとしないところすぞ」







「はっはい、」





廉「育造さんの孫と言う話ほんと?」






「おじいちゃん?そうだけど」





?「ただいまー。育造さんの匂いするーって人間?」




と入ってきた犬の耳をつけたふたりの男の人。








「ここの人たちって仮装しゅみ?」






廉「そんなんどうでもええから。ほら、はやく」



と言われて目の前にソファがいつのまにか




あってそこにみんな座る。








?「なになになに?なんの話ーー?」





?「育造さんの話みたい」



よくわかったなー








廉「ほら、話せ」






「あっはい。おじいちゃんこと育造さんに近日


手紙届いて、海外でやることができてこの手紙に書いてある



住所に住んでお世話しろと頼まれたんです」








?「だから、育造さんいなかったんだー」






岸「なんだ、事故にあったのかと思ってた」









「私のおじいちゃんなかなかそんなことはないよ。



抜けてるけど。んで、君たちはなんでおじいちゃんのこと



知ってるの?」








?「えっ、そんなの俺たちのことお世話してくれてたから」






?「海人!空気読めってテレパシーきたでしょ!」









「えっもしかしてお世話する人ってこの人達?」






?「そうだよ」



と声が聞こえ聞こえた方を振り向くと、ふたりの男の人がいた。








廉「どういうことや?じん、紫耀!」





じん「いやー、俺も今日知って。紫耀が



育造さんに言われたの当日までいうの忘れてたらしくて」








紫耀「ごめーん。玄樹とりあえずテレパシーで



教えるから玄樹せつめいよろしく」






玄樹「わかった。…ということで、これから育造さんのかわりに



孫のAちゃんがお世話してくれるから



今日からみんなよろしくねと。」








紫耀「そういうことーー」







じん「よろしくね、Aちゃん!」






「あっはい。えっと、じん?」





じん「なんで俺の名前」






玄樹「全員の名前、テレパシーで送った」

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作者名:ゆうり | 作成日時:2018年11月18日 21時

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