店員×彼女×土田拓海 ページ46
「いらっしゃいませ！」
今日も、バイトです。
どうも。俺は土田拓海。
ファミレスでバイトをしてます。
「いらっしゃいませ！何名様でしょうか？」
向こうの方で先輩の接客している声が聞こえる。
一方その頃。俺は、休憩だ。
すると、その先輩が颯爽の如く帰ってきた。
なんだよ。騒々しい。←
「今の子たちの中にめちゃ可愛い子いるんだけど！」
ほれほれ！と先輩の指を指すほうを見ると、彼女のAだった。
「なにあの子！？めちゃ可愛いやん！」
「やろやろ！？」
･･･おい。どの口が言うとる。
若干イライラしながらも、俺は休憩を終え、接客業に専念し始めた。
すると、Aの友達がコソコソと喋り始めた。
「あの人かっこよくない？」
「どの人どの人？」
「あのピアス付けてる人！」
「あ。あの顔若干長めの人？笑でも、めっちゃかっこいい！」
･･･おい。最後の悪口じゃねぇか？
てか、俺だな。顔長めは俺だ。
なんてことを考えてると、先輩がAに話しかけていた。
「彼氏とかいる？」
「･･･いますけど？」
「なぁんだ。いるのか。」
なんて話しているのを横目に仕事をしていると、Aの友達の女の子たちに呼ばれる。
「彼女いたりするんですか？」
「･･･いますけど？」
「そうなんですね･･･」
と、同じテーブルで同じような会話を繰り広げていた。
もう、俺の怒りはMAX。
彼女が先輩にナンパされ、俺はAの友達に逆ナンパされる。
･･･もう最悪。
どうにかして、先輩とAの友達に俺らのこと分からせたい･･･
あ。いいこと思いついちゃった。
Aたちはお会計をしている。
「お会計は〜」
「ありがとうございました！」
Aたちが帰ろうと財布を鞄の中に直した。
「A！」
「拓海っ･･･！」
Aの腕を引き、キスをすると周りから『キャー！』と黄色い声が聞こえる。
先輩もAの友達も口を開いてびっくりしている。
「じゃあ、また後でね。家で待ってて。」
とAの耳元で囁くと顔を真っ赤にして「うん。」と頷いた。
Aが帰ったその後、俺が質問攻めにされたのは言わんこっちゃない。
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かぴばら。(プロフ) - ひりゃまちゅさん» リクエストの分は続編にかきました！ご覧下さい！遅れてしまってすいませんでした！ (2017年3月20日 21時) (
レス) id: bf17e08806 (このIDを非表示/違反報告)
かぴばら。(プロフ) - ひりゃまちゅさん» コメントありがとうございます！最高とかめっちゃ嬉しいです！リクエスト了解しました！あ、それと片思い設定にしますか？それとも両片思い設定にしますか？ (2017年3月13日 22時) (レス) id: bf17e08806 (このIDを非表示/違反報告)
ひりゃまちゅ(プロフ) - コメント遅れてごめんなさい！！めっちゃいいです！！もぉ最高です！！またまたリクいいですか？？笑。賢ちゃんと幼なじみお願いします！ (2017年3月13日 22時) (レス) id: b66678a197 (このIDを非表示/違反報告)
かぴばら。(プロフ) - 咲亜さん» おはようございます！問題点が無ければ良かったです！またリクエストよろしくお願いします！ありがとうございました！ (2017年3月9日 6時) (レス) id: bf17e08806 (このIDを非表示/違反報告)
咲亜(プロフ) - 問題点なんてありません！！ありがとうございます！！ (2017年3月9日 6時) (レス) id: aa83515243 (このIDを非表示/違反報告)
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